立海麺と我々の合宿が始まった。
我々一般人は立海麺を極めるべく
コスプレの練習をしていた。
部屋中が黄色いジャージで溢れ返っていた。
それぞれ好きなキャラを極めてよいとのルールだったが
何故か丸井ブン●が大人気で
みんながこぞって赤いヅラを着用していった。
「ワタシもブン●がやりたいのにぃいいい」
しかし手遅れ。周りに赤いヅラはもうなかった。
赤いヅラ・・・赤いヅラが付けたかった・・・
落ち込んでいたら
3強
もとい お米・カンペ・王子が看病シーンの練習を始めていた。
「ゆきむrrrrああああ!!大丈夫か!?」
看病するお米とカンペ。
「じゃ、次は俺が病人の番だね~o(^-^)o」
ベッドを入れ替わる王子とカンペ。
どうやらただの病院ごっこだったらしい。
すると前から元気が走ってきた。
全裸で
「( Д)゚゚」
「わ~い♪お風呂お風呂♪」
そう言って元気は洗濯機の中へ入っていった。
幸い肝心な部分は見えなかったが、
ケツが ry
部屋を掃除することになり、
我々も立海麺もゴミ拾いをしていた。
「俺、ゴミの分別には自信あるねんo(^-^)o」
テキパキと分別するカンペ。
普段はゆとってるけど、ほんとはしっかりした子なんだね・・・
ふと カンペの足に目をやると
透明の五本指ソックスを履いていた。
何かが萎えていくのを感じた。
そんな夢で幕を開けた2008年の元旦